Vネックの雑食フリーター男子

いいとも番宣時のVネック、あれは大丈夫ですか><登場したときから随分と開いてるなあと思ってたけど、席に座ろうとかがんだ瞬間、お腹まで見えそうになってて、画面のこちら側でわたわたしてました。ひー!真昼間からどういうこと!!けしからん><><もっとやれ!!(お約束)



以下、まじめ8割、おふざけ2割のフリータードラマの感想。







まず思ったこと。このドラマに出てくる家族って全部自分に当てはまるなあってこと。お父さんの息子に対する不甲斐なさを叱責するところや、自分はちゃんとしているんだという自負、誠治の悪いのは自分だけじゃない、自分が本当にいるべきところはきっと他にあるという甘えや根拠なき自信、お母さんの自分が頑張らないといけない、笑顔でいなければいけないと思う気持ち、お姉ちゃんの何とかしたいのに、現状うまくいきそうにないというジレンマ・・・。全員の気持ちが分かる。一人、一人全然違うキャラだけど、そのキャラの気持ちは全部私の中にある。もちろんあそこまで極端じゃないにしても。


だからお父さんのあの憎たらしい発言(でも正論もある)には息子や妻への不器用な愛があってほしいと思うし、誠治には結局は全ては自分自身の問題なのだと気付いてほしいし(既にその予兆は出てますが)、お母さんには無理しなくてもっとわがままでもいいんだよと思うし、お姉ちゃんには今一番頑張ってほしいけど、嫁ぎ先も何だか大変そうなので、無理せずにいてほしいと思う。


家族って絆が強いようで脆い。完全ワタクシゴトですが、うちの場合、すでに物心ついたときには両親は修復不可能な状態で、ドロドロの末に決別。今はお互いにパートナーを見つけ新たな家庭を築いている。私や妹もそれぞれの地で生活し、会うことは滅多にない。もう多分一生4人で顔を合わすことはないのだろうけど*1、でもそれぞれに幸せに暮らして笑っていられる今、これで良かったよねと心から思える。もちろん消えない痛みやしこりはあるけど、それすら大事で愛しい思い出だ。


だからあの家族も最後には笑ってほしいな。きっと大丈夫とは思うけどね^^離れた心と心がまた寄り添って、再生していく家族を観たいです。自分にしか向いてなかったベクトルがお互いに向き始めたら関係も変わってくるよねー。がんばれ、武さんち!


すみません。重くて。さてふざけた感想。


・誠治くんの部屋を掃除したい!
・誠治くんの1年間のバイトの様子を見たい!
・誠治くんと一緒にリンダリンダを歌いたい!
・誠治くんの引きこもり部屋に定点カメラを置きたい!



完全にストーカー(´ー`)っていうかこんな〆ってどーなの・・・。

*1:会ったとしても大変気まずいw